コンテンツへスキップ
XSIS
明るいオフィスでパソコンに向かう人々

AIとデータ

インテリジェント文書処理(IDP 2.0)

請求書、明細、KYC書類を読み取り、検証し、再入力なしでERPへ転記

バックオフィスは今も、届いた書類を打ち直している

請求書、銀行明細、貿易金融書類、KYC書類はPDF、スキャン、写真で届きます。チームはそれを読み、データを打ち直し、例外をメールで追いかけています。

作業は遅く、誤りは台帳に届き、件数が増えるたびに人手が要ります。従来のOCRは文字を読めても意味を読めないため、検証は手作業のままです。

得られるもの

  1. 到着時に処理

    誰かが打ち直す時間を取れるときではなく、届いた時点で処理します。

  2. 転記前の検証

    台帳に届く前に、データをお客様の規則と記録に照らして検証します。

  3. 例外だけを人が確認

    人が見るのは判断を要する書類だけで、保留理由もあわせて示します。

  4. 完全な監査証跡

    転記された各レコードから、元の書類と承認した人まで完全にたどれます。

提供内容

  • マルチモーダル抽出

    請求書、銀行明細、貿易金融書類、KYC書類、複雑なフォームからデータを抽出します。入力、スキャン、撮影を問わず、複数言語に対応します。

  • 検証ルールと例外処理

    お客様の規則、サプライヤー、発注書、記録に照らした自動検証。定型の例外はエージェントが解決し、それ以外は適切な担当者へ回します。

  • 人による確認とERPへの直接転記

    ヒューマン・イン・ザ・ループ(HITL)またはヒューマン・オン・ザ・ループ(HOTL)の確認画面を設け、そのままお客様のERP台帳へ転記します。

進め方

  1. 業務の可視化

    書類が到着してから転記されるまでの流れを追い、時間と誤りがどこで生じるかを測定します。

  2. 実サンプルの収集

    あらゆるレイアウトと言語の実際の書類を集め、重要な項目と規則を合意します。

  3. 抽出と検証の構築

    抽出、検証ルール、確認画面を構築し、システムが見たことのない書類で精度を測定します。

  4. ERPへの接続

    承認済みデータをERPの対応インターフェース経由で転記し、その前にサンドボックスで転記を試験します。

  5. リリースと調整

    書類の種類ごとにリリースし、当初はすべてを人が確認し、精度が実証されるにつれて確認を減らします。

テクノロジーと標準

IDP 2.0は、マルチモーダル抽出、自動検証ルール、自律的な例外処理、HITLまたはHOTLの確認を組み合わせ、ERP台帳へ直接転記します。

AIと機械学習
  • Azure AI Document Intelligence
  • Amazon Textract
  • Google Document AI
  • Tesseract OCR
ERPシステム
  • SAP S/4HANA
  • Oracle Fusion Cloud ERP
  • Microsoft Dynamics 365 Finance and Supply Chain Management
  • Odoo
手法と実務
  • インテリジェント文書処理(IDP 2.0)
  • ヒューマン・イン・ザ・ループ(HITL)確認
  • ヒューマン・オン・ザ・ループ(HOTL)確認
  • 自律的な例外処理

始め方

お客様は通常、仕入請求書やKYCの口座開設書類など、件数が多くコストが明確な書類1種類から始めます。

今後の流れ

  1. 日程の調整

    セッションの日程を調整するため、当社チームからメールをお送りします。

  2. 事前コンサルティングセッション

    無料の30分オンライン事前相談です。目標、システム、制約を伺います。

  3. 準備状況レビュー

    無料の48時間準備状況レビューで、プリンシパルアーキテクトがプロジェクトを6項目のDefinition of Readyに照らして確認し、適切なトラックを提案します。

  4. トラックの選択

    スコープが確定したプロジェクトには、拘束力のある提案書を3–5営業日以内にお渡しします。構想段階のプロジェクトはBlueprint Studioから始まります。稼働中のシステムに障害がある場合、文書化されていない場合、連携が必要な場合は、1–2週間の診断から始まります。Blueprint Studioと診断はそれぞれ固定料金で、提案書に記載します。

よくある質問

インテリジェント文書処理(IDP 2.0)とは何ですか。

人と同じように、文字、レイアウト、意味を読み取ります。IDP 2.0はさらに、データをお客様の規則に照らして検証し、定型の例外を解決し、結果をお客様のシステムへ転記するAIを加えます。

どの書類を処理できますか。

請求書、銀行明細、貿易金融書類、KYC書類、複雑なフォームです。入力、スキャン、撮影のいずれも対応します。お客様から受け取るすべてのレイアウトと言語で、お客様自身のサンプルを用いて試験します。

抽出結果が誤っていたらどうなりますか。

合計、サプライヤー、注文、記録を照合する検証ルールにより、転記前にほとんどの誤りを捉えます。不確かなものは理由を添えて人の確認に回します。修正はシステムに還元され、精度が向上します。

RPAと同じものですか。

いいえ。RPAは画面上のクリックを繰り返すため、レイアウトが変わると止まります。IDPは書類そのものを理解し、ERPの画面ではなくインターフェースを通じて転記します。

どのERPに転記できますか。

当社の連携部門が扱うERPの対応インターフェースを通じて転記します。SAP、Oracle、Microsoft Dynamics 365、Odooなどです。転記は本番台帳に届く前にサンドボックスで試験します。

書類とデータはどう保護されますか。

書類はお客様自身の環境内で処理でき、外部に出ません。アクセスは役割で制限し記録し、KYCと個人データはお客様の保存規則に従います。

構築するシステムの所有権は誰にありますか。

お客様にあります。コード、ルール、確認画面、当社がお客様のために学習したモデルは、各マイルストーンの支払い完了後にお客様のものになります。

契約ではなく、対話から始めましょう

構築、接続、保護のどれが必要かを教えてください。アーキテクトが内容を一緒に整理し、どこから始めるべきかを提案します。